一般的に生活習慣病は潜在性の経過をたどっており、現在元気に活動されている方でも、検査を行うと異常が発見される場合があります。自覚症状がでてからでは手遅れとなることが多々あることや、医療費・診療期間も多くかかり、心身の負担も大きくなります。また、医療費が増えれば、それを賄うために国民健康保険税も増やさざるを得なくなってしまいます。
そこで、病気や障がいをできるだけ早期に発見し治療を行うため、さらには将来病気を招く可能性のある因子や傾向をとらえて、病気の早期予防に努めるため、また医療費の増大を抑制することを目的として、人間ドック・脳ドック受診費用の一部助成を行っています。

助成の内容

《対象者》
国民健康保険税に未納がない世帯の方で、助成申請時に満40歳以上の国民健康保険被保険者が対象となります。ただし、受診当日までに他の健康保険に加入予定の方、当該年度に村の助成を受けて、保健センターでの特定健康診査、医療機関での特定健康診査を受けた方は対象外となります。また、医師の治療を受けている方等は、医師に相談のうえ、受診が可能であれば申し込むことができます。
なお、令和4年度・令和5年度に脳ドックの助成を受けた方は、令和6年度の脳ドックの助成が受けられません。

《助成金額》
人間ドックは20,000円、脳ドックは25,000円を助成します。
指定健診機関では、ドック受診費用等総額（消費税込み）から助成金額を差し引いた自己負担額をお支払いください。
※ドック受診費用等については、指定健診機関にお問い合わせください。

《助成予定人数》
人間ドック125名、脳ドック25名

指定健診機関

《人間ドック》

《脳ドック》

申込方法・利用方法

《申込～利用の流れ》

1. 指定健診機関に電話等で、受診日を予約してください。（予約日は、令和7年3月31日までの期間内をご指定ください。）
2. マイナンバーカードまたは健康保険証を持参し、役場国保年金課にて直接お申込みください。（電話でのお申込みはできません。）
   なお、ページ下部「関連書類ダウンロード」より申請書をダウンロードし、事前に記入して持参していただくとスムーズに助成券を発行できます。
3. 資格要件審査後、助成券を即日発行します。
4. 受診当日に、「助成券」、「マイナンバーカード」または「国民健康保険被保険者証」、「自己負担額」を持参し、予約した健診機関へ受診してください。

《受付期間》
令和6年4月1日（月）から令和7年3月31日（月）まで
※土日、祝日、年末年始を除く。

《受診可能期間》
令和7年3月31日（月）まで