美浦村観光大使

美浦村出身の方、美浦村にゆかりがあり文化・芸術・スポーツ・産業等の各分野で活躍されている方などに「美浦村観光大使」を委嘱しています。観光資源や魅力を発信していただき、本村の観光振興やイメージアップを目指します。

「映像研には手を出すな!」浅草みどり氏

『「映像研には手を出すな!」浅草みどり氏』の画像
画像左から、金森さやか、浅草みどり(観光大使)、水崎ツバメ

《着任》令和6年10月22日

「映像研には手を出すな!」について

大童 澄瞳(おおわら すみと)先生による漫画連載作品。2016年9月号より小学館『月刊!スピリッツ』において連載開始。コミックスは現在9巻まで発売中。2020年9月時点でシリーズ累計部数100万部を突破。

  • アニメ作品:(2020年1月)NHK総合にて放送
    「第24回文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門大賞受賞
  • 実写版ドラマ作品:(2020年4月)TBSほかで放送
  • 実写版映画作品:(2020年9月)全国公開

※ドラマおよび映画作品は美浦村もロケ地として使用されました。

観光大使就任までの経緯

 2019年、大山湖畔公園において「映像研には手を出すな!」の実写版映画およびドラマの撮影が行われました。また、原作である漫画「映像研には手を出すな!」の新たな物語が、令和5年12月27日発売の「月刊スピリッツ!」2024年2月号より連載スタートしましたが、この物語の内容が「大きな湖の湖畔に位置する旧軍跡地に、旧軍の飛行艇を発見し、冒険する。」というものであり、作中の景観が美浦村の立地とよく似ています。
 このような中、令和6年2月3日に行われた「廃墟景観シンポジウム」において、著者の「大童澄瞳」先生が登壇された際、中島村長より本村初となる「観光大使」就任の要請をさせていただきました。
 その後、美浦村がフィルムコミッション業務委託しているプロジェクト茨城、大童先生、出版元である小学館との協議を重ね、10月22日に委嘱状交付式を行いました。
 近隣市町村でもアニメ・漫画作品を町のPRに活用している事例は見受けられますが、美浦村では【実在しない架空の人物】を観光大使に委嘱するという、全国でもめずらしい取り組みを行っています。

著者の大童澄瞳先生からのメッセージ

 拙著『映像研には手を出すな!』実写版映画およびドラマ化の際に美浦村でロケが行われたご縁で、このたび、美浦村の観光大使として『映像研』キャラクター「浅草みどり」を任命していただきました。ありがとうございます。
 美浦村には豊かな自然や遺跡、霞ヶ浦や名産があり、観光はまだまだ発展していくのだろうと感じています。
 私も日々、美浦村の地図を見ながら「ここにキャンプ場が作れたら」とか「この遺跡から星を見られたら」「ここで釣りが出来たら」など想像を膨らませています。
 これから、浅草氏とともに美浦村のさらなる発展に協力できれば嬉しいです。

『観光大使委嘱状交付式』の画像
著者の大童澄瞳先生(左)

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  • 【最終更新日】2025年4月24日