「ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)」について
「ナガエツルノゲイトウ」は南米原産の多年生植物で、特定外来生物に指定されております。
マスコミ等でも報道されている「ナガエツルノゲイトウ」ですが、稲敷市や河内町の新利根川流域の河川や排水路、水田でも発生が確認されております。
茎にある節から根や芽が出て増殖し、刈払い機等で草刈りをした場合、その断片化した節からも発根して増殖するほど、生命力の強い植物で、土地改良施設に悪影響を及ぼす他、農産物の成長を妨げる恐れがあります。
見つけた際は、美浦村役場経済課、もしくはお近くの土地改良区にご連絡ください。
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《分布》南アメリカ 水中から水上に伸び、根が枯れずに残るため、毎年茎や葉を伸ばす。池沼、水路、湿った畑地などに生える。長期間の乾燥に耐えられ、陸上植物としても生育できる。一般には淡水に生育するが、耐塩性が強い。根本の方の茎は横に這いながら枝分かれし、根を出す。茎の切れ端による繁殖が非常に旺盛であり、肥沃な条件下では急激に増殖する。 水路の水流や船の航行を妨げたり、他の植物の生育場所を奪うことがある。水田雑草となり、農業被害を及ぼすおそれがある。 |
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- ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)チラシPDF形式/984.99KB
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