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特定外来種「オオキンケイギク」

 オオキンケイギクは北米原産の多年草で、5月~7月にかけて黄色のコスモスに似たきれいな花を咲かせます。かつては工事の際の法面緑化に使用されたり、苗が販売されたりしていました。しかし、定着してしまうと在来の野草を駆逐し、周囲の環境を一変させてしまうため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定されました。特定外来生物は、生きたままの運搬や栽培、譲渡等が原則として禁止になります。

 きれいな花だからといって、庭や畑等での栽培はできません。宿根草(上部が枯れても根が生きている植物)のため、既に植わっている場合は根まで抜き取り、枯れたことを確認してから「燃えるごみ」として出してください。ご協力をお願いします。

 詳しくは、環境省の特定外来生物に関するホームページをご覧ください。

 ◇環境省・特定外来生物の解説:オオキンケイギク
 http://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-syo-01.html

オオキンケイギク1
オオキンケイギク2

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  • 【最終更新日】2017年12月21日