あなたの犬や猫はご近所から嫌われていませんか 飼主の方へお願い
ムダ吠えや公共の場所(公園・道路)、個人の土地での愛犬の糞等に関する苦情が寄せられています。飼主のモラルが問われています。近隣や周囲の人に迷惑をかけることなく、楽しく快適にペットと暮らしましょう。
これだけは守ってください。飼主の義務 7ヵ条 プラス1 |
- 動物の習性を正しく理解して飼いましょう。
飼育場所を清潔に保ち、正しいしつけと健康管理をして臭い鳴き声等が、ご近所の迷惑にならないようにしましょう。
- 排泄物の処理を適切に行いましょう。
散歩中に「糞」をしたときは、必ず持ち帰り適切な方法で処分しましょう。猫は、専用のトイレを用意し、決まった場所でさせましょう。
- 犬を放し飼いにしないようにしましょう。
散歩のときも、引き綱をつけましょう。
- 動物の所有者を明らかにするようにしましょう。
連絡先がわかる首輪をつけましょう。犬を飼っている人は、訪問者にわかりやすい場所に、犬を飼っているむねの表示をしておきましょう。飼い犬がいなくなった場合や犬を保護した場合は、茨城県動物指導センター(TEL:0296-72-1200)か役場生活安全課に知らせましょう。
- 犬による咬傷事故を注意して防止しましょう。
飼い犬が人に危害(人をかんだ等)を加えた場合、届け出が必要です。茨城県動物指導センターにご連絡ください。
- 犬や猫の繁殖制限に努めましょう。
必要のない繁殖はさせないように、避妊や去勢手術を受けましょう。犬や猫を捨てるのは犯罪です。終生飼いつづけることは飼主の責務です。
- 動物による感染症の知識を持ちましょう。
動物から人にうつる病気(動物由来感染症)があることを知っておきましょう。犬は登録と狂犬病予防注射を受けましょう。犬鑑札と狂犬病予防注射済票は、かならず首輪等につけましょう。
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《犬や猫に餌だけ無責任にあたえる方へ》 飼うなら責任を持って、他人に迷惑をかけないように正しく飼いましょう。 |
迷い犬の保護情報
茨城県動物指導センターでは、県内で保護された犬の情報を公開しています。飼い犬がいなくなった場合は、こちらの情報をご確認ください。