公的年金制度のしくみ
公的年金制度の仕組み
国民年金は、すべての人に生涯にわたって基礎年金を支給する制度です。病気や事故で障がい者になったり、生計維持者が死亡したときの不測の事故にも備えます。自営業の人や学生、自由業の人も、厚生年金や共済年金に加入している人やその配偶者も、みんな国民年金に加入して基礎年金を受け取る制度です。
基礎年金をベースに2階建て
公的年金は、20歳以上の学生、自営業や会社員とその配偶者などすべての人を加入対象として、共通の基礎年金を支給する「国民年金」と、会社員を対象として基礎年金に上乗せして報酬比例の年金を支給する「厚生年金」などで構成されています。会社員の場合、いわゆる2階建ての給付の仕組みになっています。
老齢に達したら老齢基礎年金、障がい者になったら障害基礎年金、また生計を維持している人が死亡したときは遺族基礎年金、また、それらが厚生年金加入であれば、老齢厚生年金・障害厚生年金・遺族厚生年金が加わります。
お問い合わせ先・年金相談窓口
- 日本年金機構 土浦年金事務所 http://www.nenkin.go.jp/section/soudan/ibaraki/tsuchiura.html
- 日本年金機構 電話での年金相談窓口 http://www.nenkin.go.jp/n/www/office/index.jsp
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは国保年金課です。
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電話番号:029-885-0340(代) ファックス番号:029-885-5933
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