○美浦村村章及び村旗
昭和46年10月1日
告示第55号
第1 村章
村章及び村章の作図法は、次のとおりである。
1 村章
村章は美浦村の頭文字の「み」を図案化したもので、三つの円は合併した旧木原、旧安中、旧舟島村の一部である舟子が一体となって結びあっている姿を示すとともに平和、躍進、融和を表現する。
2 村章の作図法
(1) 一辺が10の正三角形ABCをかく。
(BCを10にとり、Bを中心にして円弧を描く。同様にCを中心にして円弧を描くと、弧AC、弧ABができる。また、その交点Aを中心にして円弧を描くと弧BCができる。)
(2) 三角形ABCの中心Oを求める。
(ABの中点と頂点Cを結び、またBCの中点とAとを結んで、その交点がOになる。)
(3) Oからそれぞれの円弧AB、BC、CAに向けて幅1の垂線をおろし、ABに対してO1~D・O2~E、BCに対してO2~F・O3~G、CAに対してO3~H・O1~Iとする。
(4) 円弧AD、AIとO1D、O1Iに内接する円をかく。(O、Aを結び約その半分のところが中心A’になる。)同様にB’C’を求め円をかく。
(5) 上の中心を同じにして、幅1内側に入った円をかく。
(6) この三つの円を結び、みの文字とする。l、Sは0.5cm
第2 村旗
村旗は中央に村章を配し、それぞれの寸法の比率及び配色は次のとおりである。
1 寸法の比率
2 配色
地色は群青(ぐんじょう)(マンセル記号8.7PB2.5/8.4)とし、村章は白の染めぬきとする。