消防

火事のとき

 大声で「火事だ!」と叫び、応援の人を呼んでください。そのあとで局番なしの119番で消防署へ電話をかけ、落ち着いて自分の住所、付近の目標、何が燃えているかなどを知らせてください。消防車が到着するまでは、消火器などで火を消すか、火の勢いや煙の状況によってはただちに避難してください。逃げ遅れた方がいるときは、消防署員に知らせてください。

消火栓の取り扱い

※非常時、消火栓は誰でも使用できます。

(1)格納箱の中身

  1. ホース(1本/20メートル)
  2. 筒先
  3. 消火栓ふた開閉器
  4. 消火栓バルブ開閉器

(2)消火栓のふたを開ける

『』の画像

 

(3)ホース・筒先を付ける

『』の画像

(4)準備確認


筒先の人が準備できているか

(5)バルブ開放

いきなり開けると危険、ゆっくり開ける

(6)放水開始


水圧が大きいので、しっかり持つ

《火の用心 -7つのポイント》日頃の備え

  1. 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
  2. 寝たばこやたばこの投げ捨てはしない。
  3. 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
  4. 風の強いときは、たき火をしない。
  5. 子供には、マッチやライターで遊ばせない。
  6. 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
  7. ストーブには、燃えやすいものを近づけない。

古くなった消火器の取り扱い

 消火器が破裂し、受傷する事故が発生しています。一般的に消火器の耐用年数は概ね8年となっており、特に腐食や変形がある消火器は破裂の恐れがありますので、屋外に放置したり、消火訓練などには絶対に使用しないでください。
 なお、廃棄する場合は専門業者に依頼して適正に処分してください。詳しくは、生活安全課にお問い合わせください。

消火活動時における水道水の赤水について

 火災が発生した場合、消火活動に消火栓を使用して勢いよく水を使います。この時に配水管の水の流速や水の流れる方向が急激に変化することにより、火災現場周辺の家庭において、鉄分などによる赤い水(赤水)が発生する場合があります。赤水が発生しているときは、しばらく放水し、きれいになるまで流し続けていただきますようご協力をお願いいたします。
 なお、しばらくの間、水を出し続けても濁りが解消しないときは、生活安全課までご連絡ください。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生活安全課です。

本庁舎2階 〒300-0492 茨城県稲敷郡美浦村大字受領1515

電話番号:029-885-0340(代) ファックス番号:029-885-4953

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  • 【最終更新日】2021年9月10日