陸平貝塚公園のご紹介

 陸平貝塚公園には、全国を代表する縄文遺跡である「陸平貝塚」と、陸平貝塚をはじめ村内から出土した考古資料の展示室を備え、体験講座や住民ボランティア活動などの拠点となっている「美浦村文化財センター」があります。

※下記地図については、クリックすると拡大でご覧いただけます。

『陸平貝塚公園』の画像『陸平貝塚公園』の画像『陸平貝塚公園』の画像

陸平貝塚公園

国指定史跡 陸平貝塚(おかだいらかいづか)

 日本屈指の規模を誇る縄文時代の貝塚遺跡で、当時は霞ヶ浦に浮かぶ島であったと考えられる島状の台地(安中台地)にあります。面積約30,000m2の広大な台地を取り囲む斜面に残された大小8ヶ所の貝塚群は、縄文時代早期(約7,000年前)から後期(約3,500年前)のもの。貝塚の周囲には、縄文人の生活の舞台であった谷などの自然地形が、ほぼ完全な形で残されています。また、明治12年(1879)、東京大学の生徒であった佐々木忠二郎と飯島魁によって、日本人の手による最初の発掘調査がおこなわれた遺跡であり、「日本考古学の原点」ともいわれています。平成10年には、研究者や周辺地域の開発企業、そして地元住民による様々な活動が実を結び全国を代表する貝塚遺跡として国の史跡指定を受け、その保存が図られました。現在、村では地域の方々とともに、この陸平貝塚の謎に迫ろうと、確認調査を継続的に実施しています。

陸平貝塚関連の頒布図書はこちら

白線内は貝塚 白点は湧水

▲ 白線内は貝塚 白点は湧水

貝塚の断面

▲ 貝塚の断面
縄文人が食べたあと捨てた貝が厚く堆積しています。
中には獣や魚
の骨、土器や石器もみられます。

双口土器

▲ 双口土器

住民参加による確認調査

▲ 住民参加による確認調査

▲ 明治12年に佐々木・飯島が発掘したA貝塚
   草と落ち葉の間には、貝が露出しています。

※史跡陸平貝塚と陸平貝塚公園には管理条例があります。これはいつでも気持ちよく見学していただくためのルールを定めたものです。見学以外の目的で利用される場合には、制限がかかったり、事前の申請及び利用に際しての注意事項等の説明が必要となります。詳しくは、美浦村文化財センターまでお問い合わせください。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは文化財センターです。

〒300-0404 茨城県稲敷郡美浦村土浦2359

電話番号:029-886-0291 ファックス番号:029-886-0471

お問い合わせフォーム
前のページへ戻る このページの先頭へ戻る
印刷する
  • 【アクセス数】
  • 【最終更新日】2016年4月3日