| 提言1 | 各種委員会・審議会への女性委員の登用,女子職員の能力活用と職域の拡大など,政策や方針決定の場への女性の参画を推進されたい。 |
| (解説) | 美浦村での各種委員会,審議会への女性委員の登用率は,条例に基づくもの8.9%,法律に基づくもの7.4%(※任意団体24.5%)と,県の目標値30%を大きく下回っています。(※県の現状22.6%)政策や方針決定の場に女性の視点を反映させることは,男女がともに暮らすまちづくりを推進する上で欠かすことのできない重要なことです。 |
| 提言2 | 男女共同参画社会の実現のための指針として,「美浦村女性行動計画(仮称)」の早期策定を図られたい。 |
| (解説) | 県の条例を受けて美浦村でもあらゆる分野での男女共同参画社会実現にむけた取り組みが始められています。しかし,その実現のためには,より多くの理解と協力,様々な分野での行動・実践がなければなりません。美浦村の現状を踏まえ,男女共同参画社会実現にむけた行政の目標,具体的な施策を明確にし,着実に推進しなければなりません。その指針となる美浦村女性行動計画(村行政における男女共同参画推進のための具体的行動計画)の策定が必要です。県内でも,市町村での行動計画が順次策定され,その実現にむけて多くの市町村があらゆる分野で取り組んでいるところです。 |
| 提言3 | 男女の社会参加を推進するための子育て支援策の強化を図られたい。 |
| (解説) | 男女共同参画社会実現のためには,女性も家庭だけでなく広く社会とかかわりを持ち続けることが大切です。結婚後も仕事を続けたり,地域活動に参加する等,様々な社会活動に参加することで,視野も大きく広がります。しかし,そのためには女性が安心して社会活動に参加できる環境の整備が必要です。特に,地域がこぞって子育てや青少年の育成に参画できる,温かみのある体制づくりに向けた行政支援が求められています。 |
| 提言4 | 村民の意識改革および研修のための女性セミナーや女性フォーラムを開催されたい。 |
| (解説) | 男女共同参画が様々に進む一方,地域,職場,家庭など,社会全体においては性別役割分担の意識が根強く残り,目に見えない形で女性の社会参加を阻んでいます。女性行政推進協議会では,広報「みほ」で男女共同参画社会の形成に向けた関連記事を毎月掲載していますが,さらに理解を深めるためには,セミナーやフォーラムを開催し,多くの村民男女の参加を促し,その必然性を学習する機会が必要です。 |
| 提言5 | 女性の視点を生かしたまちづくりを推進するため,ボランティアのための情報収集や発信,および広く村民が交流できる拠点を設置されたい。 |
| (解説) | 『住民との対話』から見えてきたのは,老後や子育ての不安から様々な人々との交流が求められていることです。そこで,交流や情報収集・情報交換のためのソフトを含めた拠点の整備が望まれています。 |
| 提言6 | 生活サポートや保育サポートに係わるボランティアなどの人材バンク設置および人材育成を図られたい。 |
| (解説) | 美浦村ではボランティア活動(自らの意思で自主的に行う社会活動)をしている人がたくさんいます。今後ますます少子高齢化が進む中,高齢者の病院への付き添い,買い物,短時間の保育など個人でもできるボランティアの登録や育成が必要となってきます。自分のできるボランティア活動等による共に支えあう社会づくりに向けた行政体制の整備が望まれています。 |